MR弁当や会議用弁当の市場は、日に日に変化しています。
2015年頃は、売価3,000~5,000円と高めの価格帯でした。しかし、近年では2,000円前後の価格帯の弁当もよく売れていますが、都心部を中心に売れ筋の価格帯は1,000~1,500円程度に落ち着いています。
また、会議用弁当は、コロナ禍で全国的に縮小していましたが、2023年以降は大規模な学会・セミナー等の開催頻度が増加しています。学術や経済関連の大規模な学会などの開催時には、期間通して数千個の注文がある場合もあります。
価格面以外でも、人手不足や、ロス削減を目的とした冷凍製造の導入、作業の効率化アップのためのカップ使用増加、コスト削減を目的とした内容量の削減や、容器サイズの縮小化など、市場は大きく変化しています。
メーカーも変わりゆく市場の動向に合わせ、新商品の開発を進めています。
こうした背景を見据えつつ、今ニーズのある容器についてご紹介いたします。
「ワン折」の縁(フチ)の材質を紙にチェンジ。従来のワン折に比べ約40%プラスチック使用量を削減しています。「プラスチック資源循環促進法」”プラスチック使用製品設計指針”に基づく製品です。ワン折同様、組み立て式で、縁・底・蓋のパーツ別にカラーを選べるので、お店・おうちののオリジナルにカスタマイズできます。
サイズ:205×111×48
ワンタッチ折箱「ワン折」タイプ。縁・底・蓋のパーツ別にカラーを選べるので、お店のオリジナルにカスタマイズできます。完成品に比べ、ストックスペースが約1/3に。
<90カップが使用出来ます>
サイズ:227×182×45
冷凍、レンジアップに対応!
蓋を使用すれば、重ねて置けるので、作業性・積載効率もアップします。ソースやタレが他と混ざってお困りの方、是非ご利用ください。